32_秋エギングの攻略法!おすすめのエギサイズとカラーで新子アオリイカをゲットしよう!

秋はエギング初心者にも優しい季節。なぜなら、アオリイカの新子(若いイカ)が多く、活発にエサを求めているからです。この時期に合わせたエギ選びをすれば、釣果がぐんとアップすること間違いなし!そこで今回は、秋におすすめのエギのサイズとカラーについて詳しく解説します。

なぜ秋エギングは釣りやすいのか?

秋はアオリイカが産卵から孵化したばかりの新子たちが成長し、エサを盛んに追うシーズンです。新子はまだ警戒心が薄く、積極的にエギにアタックしてくるため、初心者でも釣果を上げやすいのが特徴です。ただし、エギのサイズや色を間違えると、せっかくのチャンスを逃してしまうことも。そこで、秋のエギ選びに関して知っておくべきポイントを紹介します。

秋におすすめのエギサイズ

秋はまだ体の小さい新子が多いので、大きなエギだと警戒されることがあります。そんなときに最適なサイズは 2.5号〜3.0号 です。

2.5号(約10g):9月〜10月の早秋、まだ小さな新子がメインの時期にぴったりのサイズ。軽快なアクションでアオリイカにしっかりアピールできます。

3.0号(約15g):10月後半〜11月、新子が少し成長し、少し大きめのエギにも反応するようになる頃に最適です。

小さめのエギは動きが軽快で、アオリイカがエサと間違えやすいのが特徴。サイズ選びで迷ったら、まずは2.5号からスタートすると良いでしょう。

秋におすすめのエギカラー

次に、秋の海の状況や天候に合わせたカラー選びが釣果を左右します。アオリイカは視覚的にエギを捉えるため、状況に合わせた色選びが非常に重要です。

1. クリアカラー(透明色系)

晴れた日や水がクリアな状況で大活躍。透明感のあるクリアカラーは、警戒心の強いイカにも自然にアプローチできます。特に晴天時に効果抜群です。

• 例:クリアピンク、クリアブルーなど。

2. ケイムラカラー

紫外線に反応して、目には見えない光を反射するケイムラカラーは、晴天や浅場での釣りに最適。新子に対しても強いアピール力があり、エギングの定番色です。

• 例:ケイムラブルー、ケイムラピンクなど。

3. 夜光(グロー)カラー

曇りの日や夕方、夜釣りにおすすめなのが夜光カラーです。光を蓄え、暗い水中で発光することでアオリイカにアピールします。特に視認性が悪いときに活躍。

• 例:グローホワイト、グローイエローなど。

4. オレンジ・ピンク系カラー

曇りや濁った水の中でも視認性が高く、アオリイカに強烈にアピールできるカラーです。特に秋の新子はオレンジやピンク系の色に反応しやすい傾向があります。

• 例:オレンジゴールド、ピンクシルバーなど。

秋エギングの成功法

1. まずは2.5号の小さめエギから始める

 新子が多い早秋は、小さめのエギで軽快な動きを演出しましょう。次第にサイズアップし、3.0号を使用することで、より大きなイカも狙えます。

2. 海の状態に合わせたカラー選び

 晴れた日や透明な水ではクリアカラー、曇りや濁りのある日はオレンジや夜光カラーといった使い分けがカギです。

3. 天候や時間帯に応じた色のバリエーションを持つ

 朝から夕方まで釣りをする場合、時間帯や天候に応じて複数の色を準備しておくことが、釣果を伸ばすためのポイントです。

まとめ

秋のエギングは、適切なエギサイズとカラーの選択が成功のカギです。新子が多い秋は小さめの2.5号~3.0号のエギを選び、クリアカラーやケイムラカラーで晴れた日を攻め、夜光カラーやオレンジ系で曇りや暗い時間帯を攻略しましょう。これらのポイントを押さえることで、秋のエギングはさらに楽しく、釣果も期待できるはずです。

さあ、秋のフィールドに出かけて、新子アオリイカを狙ってみましょう!エギを抱かせるためのかけひきがたまりませんよ!

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