エギングは、雨の日にも釣れるのか気になる方も多いでしょう。実は、雨の日でもエギングは楽しめますし、むしろ釣果が上がることもあります。今回は、雨の日のエギングのポイントについてご紹介します!
1. 雨の日だからこそのメリット
雨が降ると気温や水温が下がり、イカが活発に動きやすくなります。特に夏の暑い日や水温が高めの日には、雨で冷やされた水がイカにとって快適な環境になり、エサを探しに出てくることが期待できます。また、雨で水中に酸素が供給されやすくなり、イカが活発に行動しやすい状況が生まれるのもポイントです。
2. 濁りには視認性の高いエギを
雨が降ると、どうしても水が濁りやすくなります。視界が悪い中でイカにアピールするためには、派手なカラーや発光するエギが有効です。例えば:
• カラー選び:ピンク、オレンジ、白など、目立つ色を試してみましょう。
• ケイムラエギ:UV発光するエギは、濁りの中でもイカに気づかれやすくなります。
• 夜光タイプ:夕方から夜にかけて釣る場合は、夜光タイプも効果的です。
濁りが強い日は、緑発光のエギを使って視認性を高め、イカにアピールしましょう!
3. 潮の動きとポイントを意識する
雨が降ると、潮が動きやすくなることがあります。潮が動くとエサとなる小魚やエビなどが集まり、イカもそれを追ってきやすくなるのです。潮目ができやすい場所や、流れが緩やかになるポイントを狙うと、アオリイカの反応が得られやすいでしょう。
潮の変化がわかりにくい場合は、アプリなどで潮汐情報を確認して、効果的なタイミングを狙うのもおすすめです。
4. 安全第一!雨の日の装備と注意点
雨の日は、足場が滑りやすくなり、波も高くなることがあります。特に海での釣りは安全対策が重要です。以下のポイントを意識しましょう:
• ライフジャケットの着用を忘れずに
• 滑りにくい靴を履いて足元に注意
• 雷注意報などを確認して、危険がないことを確認してから釣りを始める
雨の日の釣りは、装備が整っていると安心して楽しめます。無理はせず、安全第一で楽しみましょう!
まとめ
雨の日でも、ポイントを押さえればエギングでアオリイカを狙えます。水温と酸素量の変化、視認性の高いエギの選び方、そして潮の動きの観察が釣果に大きく影響します。また、安全面に気をつけて、楽しく釣りを楽しんでください。
雨の中で釣り上げるイカは、いつも以上に達成感があるかもしれませんよ!