50_うねりがあるときのエギング攻略法!ポイントと注意点を解説

イカ

エギング(イカ釣り)は、手軽に楽しめる釣りの一つとして人気がありますが、うねりがある日には釣果を上げるためにいくつかの工夫が必要です。この記事では、うねりがあるときに役立つエギングのテクニックやポイント選びのコツ、そして安全対策について解説します!

1. 重めのエギを使って安定感をキープ!

うねりがあると、エギが波に流されやすく、狙ったポイントでアクションさせにくくなります。通常よりも重めのエギ(3.5号以上)を選ぶことで、波の影響を受けにくくなり、しっかりと底を取ることが可能です。

ワンポイントアドバイス

エギの重さを変えるだけでなく、フォールスピードを調整できるタイプのエギもおすすめです。うねりが強いときは、エギを水平移動させると釣果につながることがあります。

2. 着底をしっかり確認しよう!

うねりがあると、エギがしっかり着底しているかが分かりにくくなるため、ラインの動きに細心の注意を払いましょう。着底を確認するコツは、ラインが直角に下がるように意識すること。ラインがふわっとたるんだり、急に張り詰める感覚があれば、それが着底のサインです。

ワンポイントアドバイス

風が強いときも含め、うねりがあるとラインが見づらくなるので、視認性の高いPEラインを使うと着底のタイミングがつかみやすくなります。

3. 見やすいカラーを選んでイカにアピール!

うねりがあると、水中は濁りやすくなり、イカにエギを見つけてもらいにくくなります。ピンクやオレンジなどの派手なカラーや、光を反射するホログラムカラーを選ぶと効果的です。また、夜間や濁りが強いときには夜光カラーやケイムラ(紫外線発光)カラーもおすすめです。


4. ゆっくりとしたシャクリで自然に見せる

うねりが強いときは、激しいシャクリを控えて、ゆっくりとした動きを心がけましょう。大きくしゃくるとエギが浮き上がりすぎてしまい、イカが違和感を持ちやすくなります。うねりのある環境では、小さなアクションでエギを動かし、イカが抱きやすいようにするのがポイントです。

5. 遠投で濁りの少ないポイントを狙おう!

うねりがあるときは、手前の浅瀬が濁りやすいため、遠くの澄んでいるポイントを狙って遠投するのも有効です。しっかりと沖までエギを飛ばして、視認性が高いクリアな水域を狙いましょう。

ワンポイントアドバイス

風があると遠投が難しくなることもあります。そんなときは、風の影響を受けにくい重めのエギを選ぶと狙いのポイントまで届きやすくなります。

6. 場所選びで釣果アップ!内湾や風裏を探す

うねりが強い日には、波が少しでも抑えられるポイントを探しましょう。堤防の内側や、外洋に面していても風裏になる場所は比較的釣りやすくなります。また、水深のあるポイントでは濁りが少なく、うねりの影響も軽減されるため、深場を狙うのもおすすめです。

7. 安全対策は万全に!

うねりがある日には、波が高くなり足場が不安定になることがあります。釣果も大切ですが、安全第一です。必ずライフジャケットを着用し、滑りにくいシューズを履いて挑みましょう。また、天候が悪化する兆しが見られたら、無理せず早めに撤収することが大切です。

うねりがある日は、普段とは異なるテクニックや注意が求められますが、対策をしっかり行えば釣果を上げることができます。エギングのスキルを日々磨いて、うねりの中でもイカをしっかりキャッチしましょう!

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