今回は12月28日夜から29日朝にかけての釣行について書いていきます。冬の釣りは寒さとの戦いですが、この時期ならではのターゲットを狙う楽しさがあります。今回はナイトエギングから始まり、翌朝に青物とエギング・ライトゲームを楽しむプランで出陣しました。
場所:大分県 県南エリア
天候:晴れ、風速2〜5m/s
潮:大潮(0時干潮、7時満潮)
12月28日 夜:アオリイカ1.68kgとの出会い
ポイントに到着したのは夜22時ごろ。気温は5度前後と冷え込んでいましたが、風と波は穏やかで釣りやすい状況。今回はエギングをメインに狙うため、3号SS〜3.5号のエギを使用。底付近をしっかり探りながらシャクリ、長めのフォールを繰り返しました。
0時満潮過ぎ、イカのチェイス!何度か誘い直すが反応なし。3号SSのエギに変更してすぐ重み感じてフッキング!ファーストランでドラグが鳴り止まず慎重にやり取りし、上がってきたのは1.68kgのアオリイカ!記録を更新しました。
↓釣れたエギはこちら↓
12月29日 朝:ヤズ(ブリの若魚)をキャッチ
夜が明ける前にポイントを移動し、朝マズメの青物を狙う準備。145のミノーでスタートしました。風が強く白波がたっている状況で朝マズメは不発に終わる。その後、潮止まりにポイントを少しだけ移動し釣り再開。良い感じの潮目が出来ており、その付近にキャストしてすぐに40㎝ほどのヤズをGET。
↓釣れたルアーはこれ↓
その後:カマスを狙ったライトゲーム
朝の青物の反応が落ち着いてきたタイミングで、今度はライトタックルに持ち替えてカマスを狙うことに。ジグサビキを使い、しゃくりからのリフト&フォールで探ります。
102・3m先に群れがいるポイントを見つけ、次々とヒット!最大で25cmほどのサイズが混じり、食べても美味しいサイズを本キャッチ。カマス特有の鋭い歯には気をつけましょう。
●釣行を振り返って
今回の釣行は大満足の結果でした。1.68kgのアオリイカを筆頭に、ヤズやカマスといった冬のターゲットを存分に楽しめました。寒さが厳しい時期ですが、防寒対策をしっかりしていれば釣果も楽しさも倍増です。
この季節は魚の活性が低いイメージがありますが、狙いを定めた釣りをすれば結果がついてくると改めて実感しました。次回の釣行も、またいい報告ができるように頑張ります!
最後に
釣り好きの皆さんも、冬の釣りにぜひ挑戦してみてください。防寒対策を万全にして、楽しい釣行を!